鬼滅の刃とは週刊少年ジャンプのアニメで主人公は竈門炭治郎という男の子です。
実は竈門炭治郎という男の子を設定するときにある都市伝説があるという噂が流れています。
噂話はやりすぎ都市伝説で放送され、都市伝説ファンにも鬼滅の刃ファンにも多く広まっています。
鬼滅の刃は今では人気のアニメですが、連載するときに連載するのは厳しいと言われていました。
問題は竈門炭治郎が普通の男の子とは違う体をしているからです。これから竈門炭治郎について詳しく解説していきます。
鬼滅の刃の連載をしようかどうか連載会議中迷った理由とは
竈門炭治郎の体は生の手足ではなく、足は両方とも義足で右腕もないという設定をしようとしたからです。
また目も見えないことにしようとしたために、ずっと体の不自由設定で連載を続けるのはどうかと作者に言われてしまいました。
本来なら体の不自由設定の漫画は大人向けの漫画だったり連載がない漫画だったり、あるいは普通の本に載せられます。
それが今回の鬼滅の刃が子供向けの週刊少年漫画として掲載されるのはふさわしいかどうか判断されてしまいます。
会議で悩んだ結果連載が出来ないと言われたのと同時に主人公を変える提案を出され、主人公を変えることにしました。
本当はサブキャラ予定だった鬼で家族を亡くし鬼殺隊に入る男の子を主人公にし、本来の主人公の設定と一緒につけて有名になりました。
竈門炭治郎は妹がいる
竈門炭治郎の妹の名前をねず子と言い、主人公に似て優しい性格をしています。
妹も実は鬼舞辻無惨にやられ、鬼化して生き残ります。
妹は主人公の代わりにもなり主人公を助けたり敵から守ったりします。
主人公も同じように妹の代わりにもなりお互い助け合います。
妹は口に口枷をつけ意識も目も悪く、主人公以上に体を不自由しています。
主人公の人気が続いている1つには妹の竈門ねず子が一緒にいるからという理由もあります。
手足が不自由でもそれを個性とする
炭治郎やねず子も体のどこか悪く助け合って生きています。
本来なら鬼滅の刃は残酷なアニメという印象を与えてしまいますが、あえて体を不自由だという設定をつけていることで個性を引き出しています。
会議の話合い中も最初に決めていた設定ならよくないと言われましたが、サブキャラをメインに持っていくことで個性になるなら面白いと言われました。
会議の話してくれた意見を参考に描き上げた結果、いい作品が生まれました。
作品の中には主人公だけではなく個性のあるキャラも存在し、鬼滅の刃を楽しみにする人もいるようになりました。
鬼滅の刃の設定が厳しくても人気が続く理由
炭治郎やねず子も普通の体としては生きていないものの、暗い性格ではありません。
炭治郎も元気よく鬼殺隊で修行しているし何より明るいです。
妹のねず子もかわいいところが取り柄だから、主人公やヒロインが気に入って見ている人もいます。
本当に画像が不自然なのは一部の敵だけであり、奇妙な動きをする敵もいます。
主人公は走るのも早いし逃げるのも早いから鬼殺隊に入っても修行の成果もあります。
成長過程や個性があることで人気を出しつつあります。
また週刊少年ジャンプを見ているジャンプファンも多いため、他の作品と比べて目立ったという意見もあります。
男女どちらも楽しめる漫画として人気になりキャラの個性が目立ち始めてテレビアニメとしてスタートしたことが人気を増やすきっかけになりました。
鬼滅の刃では本当は他にも都市伝説がある
ファンの間では鬼滅の刃は他にも都市伝説があると騒がれています。
都市伝説があるからこそファンは今でも増え続けています。
例えば鬼は本当に倒せないのかという疑問も挙げられています。
結論からしたら鬼は倒せないわけではありません。
鬼を倒す方法は明らかにされており、太陽の光を浴びるか首を斬るかどちらかの手段を使わないと倒せません。
実はこの剣でも普通の剣ではなく日輪刀を使わないと倒すことは出来ません。
日輪刀には太陽の光と関連性があります。
他にも鬼滅の刃の都市伝説は一部のファンの間では騒がれています。
鬼舞辻無惨は最初に竈門家を襲いました。
しかしまだ襲った理由は明らかにされていません。
襲った理由として考えられるのは、普通の民家を狙いたかったから、あるいは昔鬼舞辻無惨を追い込んだ子孫だったからという説があります。
強い剣士が弱い民家を狙うことはどの作品でもあり得ることで、アニメとしてない方が少ないです。
説に関しては今でもどちらも可能性はあるとファンの間で言われており、中には鬼滅の刃の都市伝説を集めている人もいます。
終わりに
鬼滅の刃の都市伝説は様々ありますが、2020年春に放送されたやりすぎ都市伝説の中で話題になった都市伝説は主人公の設定です。
主人公の設定が悪いと人気もなくなるし、連載も終わります。
鬼滅の刃の最初の設定があまり子供にふさわしくない設定だとしても人気のある作品に導いたのは作者ではなく、連載会議に参加した皆のおかげだと思います。