2019年10月20日放送の「マルコポロリ!」にて、菅田将暉さんの父親である経営コンサルタントの菅生新氏が親子秘話を明かしました。

菅田将暉さんにまつわる興味深い内容だったのでご紹介します。
詳細に入る前に、まずは菅生新氏のプロフィールを簡潔にご紹介。
菅生新氏のプロフィールを紹介
- ふりがな:すごうあらた
- 生年月日:1959/8/8(現在63歳)
- 星座:しし座
- 出身地:高知県
- 出身大学:同志社大学法学部卒業
- サイト:SUGOU.JP 菅生新
- ブログURL:菅生新オフィシャルブログ「スゴー家の人々」
- Twitter:@aratazamurai081
実は学生の時、役者として活動していたそうです。
大学卒業後は、就職し営業マンとして活躍し、30歳のときに能力開発の教育機関SMIの代理店で独立されています。
2017年には「スゴー家の人々 〜自叙伝的 子育て奮戦記〜」を出版。
2018年にはベストファーザー賞を受賞しています。
菅田将暉は実は自宅出産だった!?
男三兄弟の長男である菅田将暉さんは、実は”自宅出産”であったことを明かしました。
「助産師の友達に頼んでいたけど、結局は僕だけなんですよ。妻の実家の畳で、妻のお母さんもいましたけど僕が取り上げた。初めてだし、命がけだし、これくらい長い夜はなかった」引用元:sponichi.co.jp
この文章からみれば、助産師さんが間に合わなかったということでしょうか。
初めての出産で、自宅出産を選んだ理由も気になりますが、父親が取り上げるってなかなかすごいお話ですね。
妻のお母さんということは、菅田さんのおばあちゃんにあたるわけですが、なんとなくお母さんの方が出産経験があるので、取り上げそうなものですが、お父様の勇気もすごいですね。
そんな命がけの奥さんを目の当たりにしていることが、子育てに影響しているんでしょうね。
初めてコンサートへ連れて行った時
そして菅田将暉さんが中学生になったときのエピソードです。
福山雅治(50)のコンサートを観に行った時の出来事を回想。「初めて芸能人を観て、コンサートを観て、どうやったって聞いたら『福山さん気持ちよさそうだった』って。コイツはステージにいたんやろうなって思って」とすでに、人前に立つことを意識していたと明かし、「それから、舞台観に行くぞとか、気持ちいい環境を作ってあげようと思った」と話した。引用元:sponichi.co.jp
多分普通の中学生が、コンサートを観に行くとなれば、自分のその時感情が言葉になりそうなものですよね。
楽しかったとか、あの曲が良かったとか、そんな感想が出てきそうですが、
「福山さん気持ちよさそうだった」
はもうあちら側に立っての気持ちを読み取っているところがもうスター感がありますね。
その一言でお父さんはこれからの導き方をすべて察したんでしょうね。
さすが菅田さん素晴らしいです。
菅田将暉から言われた忘れられない一言
最期に涙がポロリそうな素敵なお話です。
将暉から言われた「忘れられない一言」について言及した。将暉の誕生日にLINEでもらった言葉。「家族のLINEで、『産んでくれてありがとう、菅生家の一員でよかった』って書いてくれた」引用元:sponichi.co.jp
家族のラインがあるっていいですね。
個人ラインじゃなくて、家族のグループラインで堂々と伝えるって良いことですね。
やっぱり家族って恥ずかしさもあり、なかなか本当のことを伝えられなかったりするので、こうやってきちんと文字にして送るって大切なことなので、見習いたい限りです。