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志村けんの愛車キャデラックを最後の愛弟子千鳥大悟の手に渡った理由とは


他界した志村けんさんが愛用していたキャデラックを千鳥大悟が購入していたことが判明しました。


志村けんさんと千鳥大悟と言えば、よく大悟がバラエティ番組で志村けんさんの名前を出していたり、一緒に共演したこともあるなどまさに師弟関係といっても過言ではない関係でした。


愛車キャデラック購入から志村けんさんと千鳥大悟の師弟関係は一体どのようなものだったのか解説していきます。

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志村けんさんの愛車キャデラック・エスカレード

志村けんさんが生前乗っていた車は実は2つあり一つが「ロールス・ロイス」でありもう一つがこの「キャデラックエスカレード」であるのです。


志村けんさんの伝説としてリムジンに乗って銀剤にさっそうと現れるというものがありましたが、ご自身で運転していたのはこの2つということでしょう。


志村けんさんが亡くなった後に「ロールスロイス」は志村さんのファンの方が購入しており、「キャデラックエスカレード」の方はどうなったのか不明のままでした。


ところが千鳥大悟さんが約500万円で購入していたことが判明し、双方のファンからは「素晴らしい師弟愛」という声が挙がりましたが、実際どのような理由から志村さんの愛車を購入するに至ったのでしょうか。

千鳥大悟は美談を否定しているが

千鳥大悟は直撃取材に対して「キャデラックエスカレード」を購入したことを確かに認めましたが、師弟愛のような美談は否定していました。


話を聞いているとたまたま「家に車がなかったから」という趣旨で話していましたが、そこには若干の照れ隠しがあるようです。


何と千鳥大悟本人は車の免許自体を持っていないため、わざわざ車を購入する必要性はどこにもなかったようなのです。


事実「家に車がなかった」という本人談にもありますが、これは裏を返せば「車を購入しなくても生活できていた」ということです。


にも関わらず車の購入を決めた背景には、やはり志村けんさんとの師弟愛が存在しており、志村さんの愛車を手元に置いておきたかった気持ちがあるようです。


元々昔気質の芸人気質を持っている大悟さんですから、志村さんの愛車購入によって必要以上に美談に仕立て上げられるのを嫌がったのが真相ではないでしょうか。

志村さんと千鳥大悟は週8回飲みに行くほどの仲

志村さんと千鳥大悟は生前週8回以上のペースで飲むに行くとされていたほど、その絆は強力な物だったようです。


しかし志村けんさんが他界した後は千鳥大悟は必要以上に思い出を語ることもなく、2人だけの思い出に留めているように感じます。


他人には知られていないエピソードや知られたくない思い出もあり、多くを語らないことがまた師弟愛を感じさせてくれるように思います。


今回の志村さんの愛車購入も自ら話すわけでなく取材により初めて判明したことから、あまり多くを語らない昔ながらの芸人気質を千鳥大悟に感じます。

最後に

志村けんさんの愛車である「キャデラックエスカレード」を千鳥大悟が購入したことは事実であり、本人は美談を否定しているもののそこには師弟愛が確実に存在していることが分かりました。


免許を持っていない大悟さんがわざわざ志村けんさんの愛車を購入したのは、志村けんさんの形見を手元に置いておきたいという思いが根底にあったのではないでしょうか。